Reverse-Cycle AquaTuner
作成者 BoNes
動作確認 RP-394232時点
https://gyazo.com/7dd003469b597af2c348fe18453532fb
内部の謎の熱機関を逆回転させたのであろう、逆液体クーラー/逆空調設備を追加するmod。
見た目はバニラのものとまったく同じ。
バニラの液体クーラーは入力した液体の温度を14℃下げて、その分の熱を自身に移動するという設備。
このmodの逆液体クーラーは入力した液体の温度を14℃上げ、その分の熱だけ自身の温度が下がるという設備。
どちらも1.2kWの電力を消費して行われる。
空調設備ももちろん同じ事を気体で行うだけであり、逆空調施設も同じ原理。
バニラの設備と同じく、「液体調整」「HVAC」の研究で利用可能になる。
Reverse-Cycle 設備
table:性能
Thermo Aquatuner(Reverse-Cycle) Thermo Regulator (Reverse-Cycle)
入力 液体 10kg/s 気体 1000g/s
出力 10kg/s @ +14℃ 1000g/s @ +14℃
消費電力 1200W 240W
発熱 -585.06kDTU/s (水) -14.07kDTU/s (酸素)
オーバーヒート 125℃ 75℃
凍結温度 -265℃ -265℃
装飾 0 0
コスト 金属鉱石1200kg 金属鉱石200kg
自動化 作動/停止 作動/停止
-200℃を超えると効率が指数関数的に低下し始め、-265℃で停止する。
(体感で-200℃時点で50%ぐらい、-250℃時点で1-2%ぐらい?)
超冷却剤なしで液体水素を作る事が可能だが、そこまでする意味がはたしてあるかどうか?
効率の落ち方が半端ではないため、電力の消費の割に生産できる量はかなり少ない。
さっさとロケットを打ち上げて超冷却材を入手したほうが圧倒的に効率が良い上に楽。
強力なように見えて意外と使い方が難しい設備、センスが要求される。
High-Voltage 設備
table:性能
Thermo Aquatuner(HV) Thermo Regulator(HV)
入力 液体 10kg/s 気体 1000g/s
出力 10kg/s @ -70℃ 1000g/s @ -126℃
消費電力 4800W 1920W
発熱 +2925.3kDTU/s (水) +126.63kDTU/s (酸素)
オーバーヒート 125℃ 75℃
装飾 0 0
コスト 金属鉱石2000kg 金属鉱石1200kg
自動化 作動/停止 作動/停止
バニラの液体クーラーの5倍、空調設備の9倍の性能を持つとんでもない設備。
それでいて消費電力はそれぞれ4倍、8倍と効率が良くなっているが取り回しは少々悪い。
オーバーヒート温度は据え置きなので冷却を怠ればすぐに設備が壊れてしまうだろう。
もちろん高圧Reverse-Cycle設備も用意されている。
https://gyazo.com/af65d4abe1514425bb4bd5f36126beec
オプションではHV設備の効率、床がなくても動作できるようにするか、空調設備を水没しても動かせるようにするか、
受け入れられる資源の量などを設定することができる。
今まで紹介したものはデフォルトの設定が前提となっている。
/icons/hr.icon